美品 Mizuno ディスカウント Pro 918 6-P 5本  XP 95 S300ミズノプロ 養老カスタム仕様 超稀少

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商品情報

商品詳細
★商品詳細★商品名:ミズノ Mizuno Pro 918(養老工場モデル:シャフトにレーザー刻印有)製法・材質:本体 精密鍛造 S25CM マイルド スティール(軟鉄)ボロン鋼 ニッケルクロムメッキ サテン仕上げ 銅下メッキ番手:6 ~ 9、 PW(6,7,8,9,PW 計5本)ロフト:27°(6番アイアン)ライ角:61.0°(6番アイアン)レングス:37.25インチ (6番アイアン) 合わせ(オリジナルのまま)シャフト:True Temper XP 95/ キックポイント 中調子/ 重量 95g / トルク 1.8/ メーカカスタム装着品(養老組立モデル:Yシリアル刻印あり)フレックス:S200バランス:D2クラブ重量: 423g(6アイアン)グリップ:Iomic LTG iXシリーズおまけ:
ご希望の方には、ツアーベルベット系(ブランド不問)のカラーグリップ(新品:水色、ブラウン、ピンクなどからお選び頂けますが、各色数量に限りがありますので、希望の色が在庫切れの際はご容赦下さい。)を本数分お付け致しますので、落札時にお申し付け下さい。購入後、ご自身またはプロショップなどで装着してからのご使用になりますこと、ご了承頂けますようお願い致します。

商品状態:
ソール、バックフェースには、ほんの少々ですが薄い極細かい軟鉄特有の当て傷などがございますが、基本的には目立つ傷、深い傷などは一切無いので、かなりきれいな状態かと思います。また、鏡面状態も、傷は小さい物が少々あるだけなので、曇りやスレにはなっていないため、結構きれいな状態が保たれているかと思います(写真でご参照下さい)。フェース面も使用品なので、少々の傷はございますが、基本的にはかなりきれいな状態です。グリップもまだまだきれいかと思いますので、使用には問題ないレベルかと思います。
全体的には使用品なのでアイアン同士の当り傷など少々ありますが、かなりきれいな美品の部類になるかと思います。ただ、あくまでもアイアンの中古品なので、ご了承下さい。

こちらは、大変稀少な完全養老工場軟鉄鍛造モデルになります。
6番から全番手、シャフトに国内仕様正規品で養老工場組み立て品の Yが付いた同一シリアルナンバーがレーザー刻印してあります。

詳細スペックにつきましてはMizuno ホームページをご参照下さい。



★コメント★Mizuno Pro 918
日本の3大ゴルフメーカーのひとつとして、多くのプロ、トップアマから支持され続けているミズノ ですが、そのアイアンの完成度は世界から見ても群を抜いているといっても過言ではないでしょう。そのミズノアイアンセットの中で、最高峰に位置するのが、以前はMPシリーズだったのですが、2018年に新たなシリーズが誕生した。それこそがこの、Mizuno Proシリーズといえるでしょう。基本的に形状、セッティングはプロが使用しているものと全く同じで、その鍛造技術の精度は世界でもトップレベルといえます。USPGAでも昔から愛用者はいますが、最近ますます人気が出てきているようです。

その中でも最も有名なのが、2011年、史上初US、欧州両ツアーで賞金王となった、近年も好調が続くルーク ドナルドで、彼は長年ミズノ軟鉄鍛造アイアンの愛用者になります。正直、ルーク ドナルドは飛距離の出る選手ではなく、最近のUSPGAのコースセッティングでは不利とまで言われているものの、彼を賞金王にまでしたのは、すばらしい並外れたアイアンショットのおかげとも言え、それを支えているのが、このミズノのアイアンと言えるのではないでしょうか。ついに、ミズノ アイアンがUSPGAを制覇する日がやってきたと言えるのではないでしょうか。

近年様々なコンセプトの基にアイアンセットが開発されてきていますが、ミズノは昔からの伝統を受け継ぐマッスルバック鍛造にこだわり、美しさとずば抜けて良い打感、そして性能を兼ね備えたアイアンを作り続けています。アイアンの原点とも言うべきマッスルバックアイアンを極め、職人技ともいえるミズノの技術は世界中のゴルファーから大きな支持を得て、ミズノのアイアンを使うと、他のアイアンを使うのが嫌になるくらいすばらしい逸品と言えるでしょう。

素材は軟鉄、製法もあくまで鍛造ですが、高い職人技ともいる技術を進化させ、より高精度な精密鍛造を実現しています。ミズノ アイアンの軟鉄粒子はきれいに揃い、同一方向に流れ切断されることがなく、それゆえにばらつき、ムラがなく均一な軟鉄の鍛流線が作られます。それによりアイアン全体として均質で打感がすばらしく、その打感は一度打ったら忘れられないものです。アイアンの名手たちをはじめ、誰もがミズノのアイアンの虜となってしまうのもうなずけます。

あの道具にシビアなタイガーも、アマチュア時代、アイアンはわざわざミズノのアイアンセットを組み合わせて使っていました(MP29とMP14です)。言うまでもなくアマチュア時代の活躍は誰もが疑う余地はなく、いくつものタイトルを手にして来ました。現在でもツアー1、2位を争うあの高いパーオン率の影にはミズノのアイアンがあったといっても過言ではないでしょう。
USメーカーとの契約がない当時のタイガーはまさに自分にとって最大の武器となるものを選択していたといえます。そのことからも、ミズノ アイアンの完成度の高さは誰もが認める所なのでしょう。

今回のMizuno Pro 918は、2017年に完結したミズノの看板プロモデルラインであるMPシリーズの次世代看板シリーズとなる、ミズノのプロ向けモデル、Mizuno Proシリーズの一号機になります。もともと、MPの前は、MS(ミズノ スタッフ)モデルがあり、それを継承したのが、このMPであり、 MPも実際はMizuno Proの略としてMPシリーズとしていたのは事実なのですが、この度、シリーズを一新し、新しいコンセプトの下、MPから、Mizuno Proと明確に表記したシリーズに変更されました。

この変更には、Mizunoの大きな方向転換ともいえる商品コンセプトの変更が大きく関わっているとのことでした。そのコンセプト変更には、ハード面とソフト面があるようです。ハード面とは、読んで字のごとく、アイアン自体の技術的進化に伴うコンセプトの変更、ソフト面とは、従来形式の販売方法から、より緻密な道具の提供を目指すためのコンセプト変更になります。

ハード面の大きな変更点は、鍛造精度の向上による進化した新たなグレインフローフォージド法である、グレインフローフォージドHD(High Density:ハイデンシティー:高密度)の採用と、標準装備となる銅下メッキの追加になります。

ソフト面は、従来の市販品というような販売方法を一旦取りやめ、基本的に一般のユーザーに販売する際でも、プロと同様のフィッティングを経て、よりカスタマイズされそのユーザーに合ったセットを提供するようにしたとのことです。実際は分かりませんが、今まで以上に、店頭に出来合いのスタンダードモデルを並べるのではなく、Mizunoのスタッフと具体的に話したうえで注文するという販売方法にシフトしていくようです。

ここで、一応捕捉になりますが、Mizunoでは、従来から、Mizuno に直接注文する場合は、かなりの部分をカスタマイズすることは可能でした。ただ、その場合は、もちろん販売価格は定価(メーカー希望小売価格)になります。よって、量販店やその他の流通業者からの購入時に割引きされることを考えると、若干割高感があったと言えます。そこで、今回は、いわゆる市販品は従来より削減、ミズノ自身が直接お客様から注文を得るような形をとる方向で考えているのかもしれません。当然店頭販売をなくすことは難しいので、全くなくなるわけでもなく、ただ、Mizunoのコンセプトでは、全てのユーザーに対し、プロと同様の品質を有する道具を提供していこうという意思の表れなのかもしれません。
また、Mizuno自身も、直接お客さんから情報がもらえることで、より緻密なサービスの提供が可能となるともいえます。若干の割高感より、このサポート感が重要と考えたことで、このコンセプト変更がなされたのかと思われます。

さて、それでは、Mizuno Proシリーズについて、簡単に説明すると、シリーズ意味自体は、MPシリーズとそれほどの違いはないのですが、よりプロ志向の強いよりカスタマイズされたシリーズ、ということから、Proの字を明確に表現したのではないでしょうか。

一世代目のモデルは2018年に3ラインナップ、118、518、918が登場し、翌2019年には、新たに2ラインナップ、319、719が発表され、2020年には120、520、920が発表されています。

ご覧の通り、従来のMPシリーズは、数字が2桁であったのですが、今回のMizuno Proシリーズでは、3桁になりました。より多くのモデルを出していけるように変更された可能性がございます。
3桁のうち、一番左の数字が、モデルのタイトさ、簡単に言うと難易度でしょうか。1が一番難しく、9が一番楽と言えます。1シリーズが、プロが好む非常に操作性があり、前後の飛距離から、左右の曲げ幅まで、自在に操りたい方に最適で、一方9シリーズは、安定した飛距離と、比較的直線的で安定した方向性が得られる、一般ユーザーに最適なモデルと言えます。

次の2桁が、今の所、販売年(2018年に出た3モデルは、“~18”で、2019年のモデルは、“~19”)となっています。これにより、この枝番は、今後100年間は使用可能となるので、実質特にモデル名が重なりそうになることはなくなるのではと思います。

このMizuno Pro 918についてですが、こちらは、先程の説明にもございますように、一番左の数字が9ということで、難易度としては一番楽に使えるラインで、下2桁が18になりますので、2018年のモデル、ということになります。

一番楽な難易度となってはいますが、Mizuno Proシリーズ自体、全体的に非常にタイトなモデルを中心になっていますので、一般的にはややタイトなモデルと言えます。
目安としては、1番はマッスルバック系、3番がプロキャビティー系、5番がややプロキャビティーを容易にした感じ系、7番がキャビティー系、9番が飛びキャビ系という感じでしょうか。

9番はいわゆる飛びキャビとなりますので、ミズノプロラインとしては異例な飛びを意識した比較的楽なキャビティーになります。ロフトも5番で24°合わせ(6番なら27°)とほぼマッスルバックのストロングロフト設定の一番手上と同様となっています。
確かにロフトは非常に立っていますので日距離は出るものの、実際打ってみると、軟鉄メインで出ているので、飛びキャビとは思えないほどソリッドで柔らかい打感が実現されています。飛びキャビで楽に打てるのも関わらず、Mizunoのクオリティーはしっかり得られているという印象です。

また、全体として、Mizuno Proシリーズとなってから、バックフェースのデザインに関しては、大きく刷新されたように感じました。今までのMPシリーズのどれとも重ならないような新しいデザインが多く見受けられています。

118のような単純なマッスルについても、マッスル部の段の取り方など、新しいデザインが採用されていますので、MPシリーズと被らない気がします。

また、技術的には、グレインフローフォージドHDの採用で、より打感が良くなったこと、銅下メッキを標準装備することで、より軟らかい打感を実現し、ルークソールの採用で、更なる抜けが良いソール形状を装備しています。詳細は下記テクノロジー欄にて記載させて頂きますので、ご参照下さい。

テクノロジー
今回のMizuno Por シリーズ誕生に際し、最も重要となる技術的革新は、従来からも卓越していたMizuno の鍛造技術が更なる進化を遂げたことと言えます。
上記のように、グレインフローフォージドHD、銅下メッキ、ルークソールについて簡単に解説致します。また、この918では、それに加え、素材についてと飛びと易しさについても触れたいと思います。

グレインフローフォージドHDは、従来のグレインフローフォージド製法(下記MPの技術的説明の欄をご参照下さい)を新たな方法で行うことで、球を打つスイートスポット近傍のエリアの鍛流線を更に高密度にすることに成功しました。
これにより、スイートスポットでのヒットで、更なる打球音の向上につながり、それが、更なる打感の向上につながっています。
実際、従来のグレインフローフォージドよりもさらに打球音の残響が長くなり、より心地よい響きにより、打感の向上を実感できます。

次に銅下メッキですが、これは、従来、プロなど、要望がある場合にのみ採用していたメッキの種類で、非常に軟らかく、プロなどの非常に緻密な打感の差に大きく影響するともいわれているようです。ただ、銅下メッキ自体は通常非常に軟らかいことから、一番外側のメッキには向かず、あくまで、下処理として採用されています。クロムや、ニッケルなどの一般的なメッキの下に施すことで、より軟らかい打感が得られると言われています。
確かに打感については個人差があるので、万人が感じられる差かは難しいですが、プロなどは、新品状態から使用し、フェース面のメッキが剥がれてきて、再度メッキ処理すると、今まで長年使用してきたアイアンだったとしても、全く別のアイアンと感じてしまい、思うように操作できなくなってしまい、調子を崩してしまう、というケースがあるくらい、プロにとっては、メッキは最もシビアな部分ともいえます。

プロは、長年の使用で慣れてきて非常に調子が良いアイアンセットだから、メッキを再処理してもう1シーズン使いたいと思っても、なかなかメッキをいじってしまうと、全く新しいアイアンを新調したのと同じと感じてしまうこともあるようです。

その銅下メッキが、標準で装備されていますので、更なる軟らかい打感を我々も実感できるようになりました。プロが使用するメッキ処理と同じものを使うことができるので、それは我々アマチュアにとって画期的なことと言えます。

次にルークソールですが、ルークドナルドの共同開発により、MPシリーズでも後半モデルには多く採用されていた、ソールのリーディングエッジ側、ソールトップ、トレーディングエッジ側の3方向を適度にグラインドすることで、飛躍的にソールの抜けを改善しています。これにより、あらゆるライからでも、弾道の高さや打ち出し角、スピンコントロールまで、様々な操作が可能となります。

以上が、Mizuno Pro シリーズ全体としての技術的革新になりますが、ここで、918シリーズに関する技術的進化について記載致します。

まず、918シリーズでは、前述のように、プロラインのクオリティーと打感を持ちながら、飛びを意識したプロモデル系飛びキャビということで、このMizuno Proラインとしては異例の飛びに関する技術革新が盛り込まれています。
まず一つ目が、素材について、そして、二つ目がフェースの高反発設計と、最後にワイドスイートエリア設計について、になります。

それでは、最初に素材についてですが、こちら918もミズノを代表するプロラインということで、他のモデルと同様、軟鉄精密鍛造というところはしっかりとこだわっているのですが、飛びを考慮し、軟鉄にボロンをごくごく微量0.003%添加することで、粘り強い特性が増し、耐久性が向上することに加え、鍛造時に急冷することで、フェース面の強度が、30%もアップし結果として、フェース素材の薄肉化、結果反発性能を向上させています。

ちなみにボロンの含有量ですが、0.003%ということですので、簡単に捕捉しますと、1kgの軟鉄に0.03g程度のボロンを添付したことになります。一般的にアイアンのヘッドの重量が200g程度と考えると、一つのヘッドに0.006g(6mg)程度ということになりますので、爪の先もないくらいの微量といえます。このことからも、ボロン鋼となってはいますが、ほとんど軟鉄の素材といえますので、打感はほぼ軟鉄と考えても良い気はします。

次に高反発設計ですが、前述のように、軟鉄ボロン鋼になりますので、強度が30%程度向上し、それにより反発性能も格段に向上しています。さらに T-Slot構造、いわゆるポケットキャビティーのような構造を採用することで、フェース面、ソール部も従来品より薄肉化し、高反発化に成功しています。

さらに、Mizunoのプロラインのモデルとしては異例中の異例となる、超ストロングロフト設定で、アイアンの飛距離は特にロングアイアンで向上し、一番手以上の飛びを約束してくれます。
6番に関して言えば、ロフトは26°なので、これは、通常のミズノのマッスルバックで言えば、超ストロングロフト設定(3番で21°という、クラシカルなマッスルバックモデルより更にロフトを立てた設定)の5番のロフトにあたります。このことからも、ロフトだけで、1番から1.5番手上の飛距離、さらに上記の独自のテクノロジーで0.5番手上と考えれば、2番手近く上の飛距離を得られてもおかしくない設計といえます。

最後にワイドスイートエリア設計ですが、これば前項のように、T-Slot構造を採用することや、強度により薄肉化により24g程度の余剰重量を獲得し、それを、よりセンターから離れたアイアンの4隅に配することで、より大きな慣性モーメントを実現しています。
これにより、上記のような極端なストロングロフトでも容易に芯を外すことなく思い切り振り切れ、より大きな許容があるので、超ストロングロフトの恩恵を余すことなく受けられ、安定した飛距離が得られるようになっています。

ここで、Miunoの製品に対する考えとコンセプトについて簡単に触れておこうと思います。まず打感についてですが、ミズノでは、打感とは何か、ということまで掘り下げた上で、この打感、の正体を突き止め、それをとことん突き詰めて行く、というプロセスを踏んでいます。
結論から申しますと、打感とはインパクト時の打音によるものが大半を占めているということです。確かにアマレベルでは、センターを外した時に手に来る振動やしびれで、芯を外したことに気が付く、ということはよくありますが、これはあくまでプロの最高の打感を得るにはという、かなり高度な次元の打感ということで理解下さい。

プロは、手に振動が来ない程度の芯からのズレも、音により芯を食ったナイスショットか、芯を外したショットかを区別していると言うことです。つまり、アイアンの打感はヘッドそのものの残響音の響き方になるのです。

アイアンのヘッドを楽器に例えるならば、重心で打った音は、より長く心地よく響きますが、少しでも芯を外すと、響きは最高の響きに比べ余韻が短くなるようです。
そこで、ミズノでは、この最高の響きになるよう、より余韻が長く、より心地よい周波数で響くようにチューニングすることで、最高の打感を具現化しています。

その響きを最高にするには、これは下記にも詳細を記しておりますが、ミズノの真骨頂ともいえる、グレインフローフォージド製法が必須と言えます。この製法により、ヘッドはネックからトウ側に至るまで、均一かつ途切れない鍛流線が形成され、最高の響きを実現し、結果として最高峰の打感をゴルファーに提供します。
また素材である、1025Eという炭素鋼についても、不純物をJIS規格の50%にまで絞り込み、余計で不協な響きを極限にまで抑えています。もちろん、この炭素含有量25%の軟鉄もまた、実際に手に来る軟らかな振動を産みこの最高の響きを具現化する最も重要な因子であることは間違いありません。

その他でも、設計時における金型の製作にも響きを最高にする工夫がなされています。金型はCADにより基本設計をしたのち、熟練の職人が、CADでは表現しにくい絶妙なラインなど細部にまで手を加えた上、それを金型に落とし込んでいます。これにより、金型から出てくる状態が限りなく製品の形状に近くなり、最終の仕上げ代がほとんどなくできるような精度になっています。
当然これにより、最終の仕上げ時の切削や研磨が最小限に抑えられ、より、グレインフローフォージドで完成された鍛流線を途切れさすことなく、製品に仕上げることができるようになったようです。これが、更にヘッドの響きをより良いものに仕上げていると言えます。
また最終の仕上げ自体も、熟練の職人により、一切無駄なく、最小限に抑えられていることもヘッドの響きに大いに寄与していると言えます。

また、従来のミズノで使用され今回もMizuno Proシリーズにも搭載されて機能についてですが、近年Mizunoがこだわってきているソールデザインも改良されています。今回もツアープロがカスタムや自分の好みによって加えるようなグラインドを標準で採用しています。ソールのリーディングエッジ側をやや丸みをつけ、打ち込み時のすべりを良くすることで抵抗を減らし、球を拾いやすくし、トレーディングエッジ側をグラインドし大きめのラウンドをつけることで、いかなるライからでも抜けが良いソールデザインに改良されています。これにより、ツアープロが使用しているアイアンのような、打ち込みと抜けの良さを体感できるようになっています。
さすが、世界に誇るミズノアイアン使用のトッププロ、アイアンマスターことルーク ドナルドが監修しただけのことはあり、細部にわたり緻密に今朝違算されたデザインで、我々も、プロが使うそのものの道具を実感できるといえます。これもMizunoアイアンのすばらしい所で、市販品も、プロ並の精度とデザインを採用しているモデルを我々も実際に体感できるといえます。

また、今回もミズノ開発の心臓部ともいえる、Think Gravityのセオリーを基に、理想的な重心位置をCADで設計し、精密な型起こしをしたうえで完成された形状は美しく力強く感じられます。新しい技術と伝統がうまく融合し進化している様子が伺えます。そして弾道も最適重心から放たれる球は軟鉄の柔らかい感触とは逆にロースピンで力強く、それでいて伸びがあります。プロ用キャビティーの原点とも言える理想的なクラブであることは間違いないでしょう。

上記でも触れましたが、ミズノが世界8カ国で特許を取得している、グレイン フロー フォージド(精密鍛造技術)も今回のアイアンに採用されています。グレイン フロー フォージドとは、グレイン(軟鉄組織)が流れるように整形する鍛造技術で、簡単に言うと、ネックの先からアイアンのトウ側まで、軟鉄組織が流れるように途切れることなく線状につながるよう整形している、ということです。

これにより、組織が均一かつ緻密に整列するので、ヒットしたときに発生する振動が不規則になることなく均一に伝わり、結果すばらしいソリッドな打感を実現できるといえます。また、ミズノのアイアンはシャフトから外し叩いてみると、楽器のような澄んだ音が響き続けます。これも金属組織の質が不均一な部分がなく均質なので、金属(アイアン)の振動が減衰することなく響くからなのでしょう。これがミズノ アイアンの打感の秘密ともいえます。ヒット時の振動は規則正しく響くので心地よくソリッドなフィーリングとソリッドな打音をゴルファーに与えるからではないでしょうか。

シャフト
今回は、True Temper 社製の比較的新しいラインである、XP 95が装着されたモデルとなります。XPシリーズは2015年に発売されたモデルで、発売当初は、95、105、115の3ラインが用意されていましたが、現在は、ホームページ上での販売自体はあるようですが、カタログなどには、この95のみが搭載されているようです。よって、この95が現在のXPシリーズの主要ラインのモデルといえるようです。
実際、XPシリーズは軽量シャフトのカテゴリーになりますので、やはり、中間的105、115より、95の方がコンセプトを反映しやすいということかと思われます。
XPとは、 Explosive Power の略ということで、訳すと爆発的なパワーとなります。つまり、インパクトでのパワーを重視した、軽量でディスタンス系のシャフトといえます。

ちなみに、この XPシリーズ前身として、ダイナミックゴールド XPシリーズというものが2011年より販売されていましたが、こちらはまだ、ダイナミックゴールドの一ラインとして出されたモデルで、軽量シャフトで中調子にはなっていましたが、やはりこちらに比べると、先端がタイトでややハードにはなっていました。重量も104g~110gとXP 105とは同程度ですが、この XP 95に比べるとやや重めになっています。
そうした点から、安定を求めるゴルファーであればこちらでも十分使用できるのですが、やはり球の上がりやすさ、打ちやすさなどを重視するゴルファーにはややハードだったようにも思われます。

XPシリーズの特性ですが、スピードステップと、コンベンショナルステップの最適化し融合することにより、インパクトの強さを増し初速を上げ飛距離を最大化すると同時に、ピンポイントに攻めていける方向性の両者を兼ね備えた最新の軽量シャフトに仕上がっています。調子は先中調子なので、十分先端側にしなりがあり、格段に球が上がりやすい設計になっています。
True Temperが作り出した、次世代軽量ディスタンス系スチールシャフトとして、かなり注目のシャフトになります。

個人的なリビュー
上記のようにこちらは、外観は完全にプロキャビ系ヘッドですが、ソール側にウェイトが装着されていることで、見た目以上に許容が大きくなっています。しかしながら、新しいグレインフローフォージド製法である、グレインフローフォージドHDのため、打感がMPシリーズのマッスルバックのようにソリッドで非常に良いと言えます。それにもかかわらず、許容はキャビティーの中でも大きい方に分類されるアイアン、というのが第一印象でした。
ミズノMizuno Proシリーズ、特にマッスルバックやプロキャビティーを使用したいと思っていても、プロモデルなので、やはりスイートエリアはタイトでなかなか敷居が高いとお思いの方も多いのではと思いますが、こちらはそれを見事解消してくれています。さらに打感も、キャビティーのイメージより、マッスルバックに近く、マッスルバックユーザーの方でも楽に移行できるのではないでしょうか。当然マッスルにあこがれている方でも満足なヘッド形状といえます。

実際打ってみた感想ですが、やはり、打感の良さにまた一つ驚かされます。MPのマッスルバックの打った瞬間の響きも最高ですが、こちらは、マッスルバックでないのにもかかわらず、そのMPの響き以上にヘッドが心地よく響いてくれます。

そして、銅下メッキなので、打感も軟らかいような気がします。私のレベルではその差は正直判別不能でしたが、軟らかな打音でそう感じる部分もあるのかもしれません。

またそれに加えて、許容の広さも感じます。マッスルバックではミスヒットになるようなトウ側の当たりも、比較的十分伸びてくれる気がします。また、ソール側に鍛流線の密度が高い部分があるので、フェース下部のヒットも、従来品では軽いトップに感じる当たりでも、厚くソリッドに感じます。

全てにおいて、進化したミズノアイアンを体感できるモデルですが、実際にはそれほど難しいと感じることはありません。

当然ながら、ミズノ アイアン特有の軟鉄鍛造のしっかりしたソリッドで軟らかい打感があり、手ごたえはかなり好感触でした。更に左右への打ち分けもそれほど大変ではない気がしました。

特に今回は、この手のプロキャビ系アイアンとしては珍しいですが、近年かなり見られようになって来ている、6番からのセットになります。実際、最近では、プロやアイアンが得意という方でも、飛距離やウッド、ユーティリティーのつながりから3番、4番、5番アイアンを抜く方も多いようですので、マッスルバックが好きと言う方でもロングアイアンを抜く方が戦略的と考える方も増えているようです。
特に、近年では、ユーティリティーが多様化し、多くの選択肢ができていますので、より多くの方が無理なく楽にロングアイアンからミドルアイアンの飛距離エリアをカバーできるセッティングができるようになってきているようです。長めのアイアンは苦手という方であれば、この6番からのセットでも十分ユーティリティーなどで飛距離をカバーできるので、楽にスコアメイクできるのではないでしょうか。
当方からも現状6番からのセットはあまりなく、基本的に当方では、3番からのセットを3番、4番、5番抜きで販売することはないので、今後もMizuno Pro 918の6番からのセットが入ることは少ないかと思います。6番からのMizuno Pro 918をお探しの方どうぞこの機会をお見逃しなく!!

また冬場は芝が枯れているため、フェアウェーでも球が拾いにくく、3番、4番、5番はなかなかアマクラスでは使用が難しいというのは現実問題としてあるので、どうしても、3番、4番、5番は抜いて、その分他の球が上がり飛距離が安定して出るユーティリティーなどを入れることが多いようです。そう言った冬仕様をお持ちの方で、それがしっくり来て慣れてくると、本シーズンからも継続的に6番からのセットを使用したい、という方も多いようで、そのように6番からのセットをお探しのかた、是非この機会をお見逃し無く。確かに、近年6番からのセッティングは国内では徐々に人気が出てきているといえます。

数年前には考えられないくらし実際見たこともなかったプロモデルの6番からのセットになります。ただ、今後はこの流れは定着する方向に思えますので、相場も挙がってくることは間違いないかと思います。

実際、数年前に6番からのセットを出してもほとんどジャンク品に近い値段しか付きませんでしたが、最近では5番からの6本セットの商品と値段が大差ないくらいになってくることもあるくらい人気は出てきています。特に、この918の発売時点では6番からのセットはすでに相当数が市場に出回っている状態と言っても良いかと思います。お探しの方、価格が上昇する前のこの機会をお見逃しなく!!

アイアン自体、プロ仕様のセッティングなので、かなり上級者または一段上のゴルフを目指すストイックなアスリートゴルファーにはたまらないところでしょうか。私も、見た目以上に使いやすいのでかなり気に入って使用しております。
特にこの918では、プロモデルとしては、形状をできる限りプロモデルに近づけながら、最大限の許容を確保し、かなりミスヒットに強い印象でした。更に、比較的楽に球がつかまり拾いやすいので、6番ならかなり楽に高弾道の球が打てる印象でした。

シャフトも軽量スチールではありますが、True Temperの次世代軽量シャフトでもあるXPシリーズはかなり振りやすい印象でした。
軽量スチールなので、通常スチールより思い切り振りきれますが、その際でも、軽量スチールにありがちな左右のブレは最小限に収まっている印象でした。
また、先中調子ではありますが、先端の適度なしなりは感じても、頼りない感覚は一切なく、ロングアイアンからショートアイアンまでしっかりコントロールできる感覚がありました。

2018年に登場し新シリーズの第一作目となる918ですが、見た目はキャビティー、実際の性能はそれ以上で、打感がソリッドなのにもかかわらず、非常に扱い易くミスヒットに強いキャビティーという印象でした。
タイガーのようなアイアンさばきを目指している上級者の方から、ストイックにスイングを矯正し一段上のゴルフを目指し、正確なヒットを手に入れたい競技思考のアベレージの方でも十分使えると思います。今年のレコードスコア更新を目指している方、このアイアンで是非更新してください!!

確かにこのMizuno Pro 918は、新作ということもあるのかと思いますが、人気の割に市場にあまり出ていないのが現状のようで、数量はかなり少ないようです。特に市場では人気の高い軽量スチールシャフトが装着されたセットは市場に出てもすぐに売れてしまう、というのが現状かと思います。
当方もこのスペックで出品できるのは、取りあえずこちらのみになりますので、シーズン本番スペシャルのこの機会をお見逃しなく。もちろん今後入ってくるかは定かではありません。

早くも2023年、春のゴルフシーズンに突入して参りました!
今年は雨が少なく良い天気が続いたということで、春になった今、早くもゴルフシーズン全開の方も多いかと思います!!ということで、“2023年シーズンのスタートでガンガンゴルフやろう!!特別セール”として、通常よりお安く提供させて頂きます。今後本格シーズンか調整シーズンに移行し相場自体落ち着きお買い得な時期に入りますが、2023年シーズン本番に向け価格も徐々に上がる傾向が例年ございます!!シーズンに向けては今が一番お得な時期なので、相場としてはお買い得価格となります。
これから本格シーズンのラウンドに向け今年のベストスコア更新の足掛かりを付けて行きたい方、または2023年シーズン本番用のエースドライバーを今から新規購入し大幅スコアアップを目指し、今からシーズン本番に向け、地道にスコアアップのために調整して行きましょう!今年のゴルフを占う意味でとても重要なこの時期のゴルフに新規一転新たなギアをお探しの方、是非お買い得なこの時期に調達してはいかがでしょうか!!

全国的にコンディションは良いかと思いますので、今から2023年の本格シーズンに備え新しいギアを揃えて、もりもりテンション上げて行きましょう!!今後も通年で記録更新に向け、更に今から2023年春のシーズン本番を見据えて調達し慣らして行きたい方、どうぞ、まだまだお安く入手できるこの機会をお見逃しなく!!

また、本格シーズン前後やシーズン後半には、期間限定での特別セールを実施致します。通常価格よりお安くなっている物、また商品によっては値下げ交渉が付いている物、特別キャンペーンとして送料無料(業者限定)表示が付いた物もございますので、気になる商品があるという方は、この機会にぜひお問い合わせ下さい。また、在庫整理品など値下げ交渉の表示がなくても割引可能な商品もございますので、お気軽にお問合せ下さい。
今後は今季スタートの新春のゴルフシーズンとなりますので、相場もシーズン本番時よりかなりお買い得となります!ただ、今後シーズン本番に向け需要が増え、相場も予想以上に上がることもありますので、2023年のシーズンで新モデルなどご要り用という方も、お買い得となるこの機会をお見逃しなく!!

また今後もシーズンに向け選択肢が増えてきますが、調整シーズンとなると価格はかなりお手頃になりますが、春から秋のシーズンに向け徐々に上がって参ります。2023年本格シーズンを見据えてお探しの物、この時期により良いものを手に入れてはいかがでしょう!!春シーズン本番までにはまだまだ余裕がありますので、2023年のシーズン本番頃にはかなり使い心地が良くなり一気にスコアアップが狙えること間違いなしでしょう!

こちらの商品も即納可能となっておりますので、条件が揃えば落札日当日(落札後12時間以内、早ければ1~2時間以内)の発送もできますので国内大半の場所までは翌日のお届けも可能となっております!是非ご利用下さい。

 ≪祝≫ 松山英樹マスターズ優勝!!<2021年版> 
2021年、ついにこの日がやって参りました!!日本国内1,000万人のゴルフファンの皆様、ついに松山英樹プロが見事に世界最高峰のメジャー、マスターズのタイトルを手に入れました。
皆様も松山プロが日本人で一番メジャー優勝に近く、そして誰しもが必ず取ってくれると信じていたことは間違いないと思います。が、私自身は松山プロの力を過小評価するわけではないですが、こんなに早くその雄姿を目撃することとなるとは夢にも思っておりませんでした。

幾度となく、優勝オッズで常に1番、2番にいるような世界でもトップ中のトップのプロ達が、幾度も幾度も挑戦し、そして、時には最終日に大崩れしたり、時には最終3ホールで数ストロークをひっくり返され逆転されたり、はたまた、最終バック9ホールで、怒涛のバーディーラッシュで大逆転劇が起きたりと、その優勝にはいつもドラマがあり、感動がありと、常に何かが起こるような大会、それが マスターズだからでしょうか。
私もゴルフを始めて以来毎年見てきていますし、多くの昔の語り継がれるドラマや武勇伝などを見聞きし、プロ達の意気込みやその思いを感じてきていました。昨年の覇者ダスティン ジョンソンでさえ、本大会では予選カットとなり、決勝に進むことすらできていませんでしたし、これは決して珍しいことではない、ということもマスターズを語るうえで見逃せない点でしょうか。
マスターズとはそんな特別な大会という思いがあったからかとも思います。

そんな大会で優勝すること、それは全てのゴルファーにと手のゴルファーとしての最後の夢ともいえるのではないでしょうか。
そしてそれは松山プロにとっても同じことだったと、放送の様子を見ていてそう思わずにはいられませんでした。私も、松山プロは石川遼選手がアマチュアでツアー優勝したころより、同期生として、もちろんテレビ画面越しではありますが、その存在を認知していました。アマチュアでの戦績は石川プロをしのぐものがあり、当時は石川選手に注目が集まる中、選手によっては気になってしまったりし、成績を残せなくなることさえ考えられる状況下でも、カリメロのワンポイントが入ったシャツを着て若干茶目っ気は感じさせるような部分はあったものの、いつも黙々とそして淡々ントプレーし常に結果を残しているとても強いプレーヤーだな、という印象がありました。
そして想定通りプロ転向し、転向後も、前に出てメディアに露出することも少なく、USPGAでの初優勝時も、喜んでいたが、どこかストイックで、まだまだやるべきことがある、という向上心とその覚悟を感じた印象があり、優勝してもそこで満足することなくまだまだ上を目指しているのか、と思った記憶があります。

でも、その松山プロが、グリーンジャケットに袖を通し、満面の笑みでガッツポーズをする姿を見て、こんな芋無邪気にそして心からの喜びからこんな笑顔を見せることがあるのか、と思うくらい、そして彼に対する印象が変わるくらいの見たこともないような笑顔で優勝を喜んでいる姿をみて、ただただ、この優勝の重みを感じることができたという思いがありました。

もちろん、松山プロにとっては、この優勝でもまだまだ課題は出てきているでしょうし、やることは山とあると感じているのでしょうが、それをとりあえず置いといてとにかく喜ぶ、とするくらいの優勝だったといえるのかと思います。そして、その課題は改善に向け、練習を重ねてくことと思います。彼にとって、最後の9ホールに色々な思いがあったと思いますし、多くの課題を感じているかもしれません。
個人的には、15番のボギーは果敢に攻めていった結果、アドレナリンで球が数ヤード飛び過ぎてしまい、さらに悪いキックで池に落ちてしまうという、技術的な部分よりは不運な部分や、コントロースが難しい不測の事態とも取れるので、そこまでの課題は感じませんでしたが、きっと何かしらの課題を課しているではとも思っております。

そして彼の次の目標は、今年、世界でただ一人だけが持つことが許される目標である、マスターズ連覇、となっているのではないでしょうか。ちなみに複数回優勝者は多数いるものの、連覇できたプロは、タイガーウッズ、ニックファルド、ジャックニクラウスの3名くらいだったと記憶しています。そしてその連覇は一回だけです。2度連覇できたプロはいません。それくらい松山プロにとっては、やりがいがありそして険しい一年が待っているとも言えるのではないでしょうか。

気軽には口にするべきではないのかもしれませんが、私も連覇は見たいという気持ちもありますし、実際、松山プロならできてしまうのでは、という期待が正直ございます。
また、同時に、今年の残りのメジャー3戦もありますので、その優勝や上位入賞も期待が大きいのではないでしょうか。まず直近としての目標はこれまた、世界で今年唯一人持つことができる目標としては、メジャーの年間グランドスラムではないでしょうか。さらに今年はオリンピックがあれば、それも入れると5大大会の制覇となる目標もお持ちになるのではとも想像してしまいます。 お取引詳細
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