【説明書・付図】「417系交直流近郊形電車」　説明書　２／２

資料区分：複製品（原本ではありません。ご注意ください）
タイトル：　「417系交直流近郊形電車」　説明書２／２
発行年月：　1978年2月
発行元：　国鉄車両設計事務所
原本サイズ：　A4縦・A3横
製本サイズ：　A4縦
ページ数：　274頁
製本方法：ステープラー製本（原本は無線とじ製本）
注意：商品写真がサーマル製本のものがありますが「ステープラー製本」です。お間違えないようお願いします。

掲載形式：　
　クモハ４１７
　モハ４１６
　クハ４１６

説明書と付図が分かれておらず合わさったものが説明書となっています。
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【はじめに】
国鉄の資料類を複製して頒布しています。
この取り組みを初めて10年以上経ちますが、きっかけは一部の雑誌執筆者のみが情報を知っている状態によって、執筆者の都合の悪い情報は世に出ないケースが多かった為、多くの方に「公式説明書などでどう説明されているか」を広めたかったためです。103系が山手線向けというような説明書を見ても何も書かれていないような事が広がったのも、公式説明書などを見てチェックできる体制が整っていなかったからと言えましょう。
誰かが抱え込むと世に出ないような希少な情報を多くの人で共有できる方が鉄道趣味界にとって有益と考えています。
また、付図は模型を作る人からするととても重宝するものだと思います。原本だと数万もするものでも、複製なら数千円で済みますし、そのような用途であれば複製で十分であろうと言うことで多くの方に利用していただいています。

ただ、これらを資料としてではなく飾るための「コレクション」として集めている方にとっては複製は何の意味もありません。コレクターの方には全く勝ちがないかもしれませんが、そうでない方にとっては、高い原本をゲットしたけど、内容が思ったものではなくてがっかりしたという事も防げます。
昔から、多くの妨害を受けてきましたが、めげずにやってきましたし、今後もそうするつもりです。一気に商品を出す事ができませんが、よろしくお願いします。

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【資料説明】
中核都市近郊の電車化用として設計されたのが417系で、投入された仙台地区以外に鹿児島・宮崎・福島・郡山・山形・湖西・北陸・盛岡地区が候補に挙げられ、これらの地域に適した車両として詳細が決められた。
しかし、当時の国鉄の懐事情もあり、415系をステップ付きにして、耐寒耐雪程度を付加したあたりに落ち着きました。
この時期の説明書類は少し程度の悪いものもあり、この資料も少し文字がかすれている部分があります。
２冊組で、６章以降が説明書２／２に記載されています。

■■■■　構成
６章 電気回路
７章 運転および取り扱い
８章 空気ブレーキ装置
９章 ぎ装

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注意事項
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過去に現場等で使用していたものの複製ですので、原本に痛みなどがあるのはご容赦ください。
複製品ですので、原本で見にくい部分は複製でも見にくい状態となります。
縮小している場合は文字が潰れて見えないケースもまれにあります。
在庫品をお送りしますので、製本カバーの背色が違ったりする物もまれにありますが、内容には変わりありませんのでご容赦ください。
未使用新品ですが、手作業での製本ですので、製本ムラなどはご容赦ください。
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。

なお、国鉄資料の複製については、国鉄および国鉄の後継団体に問い合わせしたところ問題無いとの回答を得ていますので2015年頃よりヤフオクなどでも複製販売を行っております。
過去にも違反商品としての報告を何度か受けておりますが、一度たりともヤフー側に削除されたことはありません。